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講師紹介
武田美保
名古屋出身のメゾソプラノオペラ歌手。
音楽の道に進むため、名古屋芸術大学音楽学部声楽科を卒業し、
その後、イタリアに渡りアルベルト・クピード、黒田安紀子諸氏の下で声楽を学び、ウィーンの国立音楽大学マスタークラスを修了した。
また、数々のオペラプロダクションおよびコンサートで活躍し、主な出演作品は、『カルメン』タイトルロール、『蝶々夫人』スズキ、『椿姫』フローラ、『アンドレア・シェニエ 』コワニー伯爵夫人などがあり、また、ソリストとしても、オーケストラとの共演やリサイタルで高い評価を受けている。
その歌声と表現力は、幅広い役柄に対応し、歌唱には情感豊かな表現や技巧があり、聴衆を魅了している。
国内外での公演活動のほかに、声楽指導も行っており、若い歌手たちに技術や表現方法を伝えることに尽力し、教え子たちは宝塚音楽学校・OSK日本歌劇団・劇団四季・大手プロダクションミュージカル等で活躍している。
また、その卓越した演技と歌唱技術により、多くの賞を受賞しており
第5回名古屋音楽コンクール声楽部門1位
2016国際芸術連盟音楽賞
カワイうたのコンクール最優秀指導者賞【6回の受賞】などがある。
武田美保の人柄や献身的なパフォーマンスは、国内外のオペラファンから愛されている存在として確立させ、今後もオペラ界で認められた存在として活躍し続けることを示唆している。
現在、東京二期会・東京室内歌劇場の各会員。
二期会BLOCポケットオペラメンバー。Gruppo di Lirica Giappone理事。
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